12月3日にZenmovが代表企業を務めるブルネイのバス・デジタル化プロジェクトの締結式が、ブルネイの首都バンダル・スリ・ブガワンで行われたことは、すでにお知らせいたしました。今回はブルネイでのメディア報道をご紹介します。
ブルネイにおける公共交通のプロジェクトの開始は画期的なことで、締結式の模様はテレビ、新聞で大々的に報じられました。
ブルネイ国営放送RTBは、12月3日のニュースで締結式の模様を詳細に報じました(https://www.rtbnews.rtb.gov.bn/Lists/News%202018/NewDispForm.aspx?ID=33922)
(図 1~図 9)
ブルネイの新聞『Borneo Bulletin』は、締結式の翌日にその模様を報じ(https://borneobulletin.com.bn/en-route-to-improved-bus-services-2/、2022年12月4日付)(図 10)、翌週には本プロジェクトの解説記事を掲載しました(https://borneobulletin.com.bn/a-smooth-ride/、2022年12月8日付)(図 11)。
解説記事では、Zenmov田中の挨拶から「バンダル・スリ・ブガワンのバスのデジタル化を進めるために800以上のバス停を訪ね、その正確な位置を確認したり、バス会社にて導入するZenmovの交通管理システムSMOCの説明やドライバーへの教育を実施し、プロジェクトは順調に進んでいる。今回のパイロット運用は最初のフェーズで、今後もブルネイに適した唯一無二のバスオペレーションシステムを構築していきたい」を引用しています。
解説記事のタイトルは簡潔に「A smooth ride(スムーズな乗車)」とあるが、これはZenmovのバス・デジタル化プロジェクトで目指すところでもあります。