フィリピンへの渡航 その1

既に11月となり、コロナ禍全盛だった頃とは状況が少し異なって来ておりますが、9月の下旬から仕事のためにフィリピンに渡航しておりましたので、備忘録としてここに記します。

コロナ禍なので大変不安な状況ではありましたが、9aビザビデオを取得して無事入国をしました。

9aビザを取得するのに1ヵ月、それを申請するための入国許可証をもらうのに1ヵ月強、トータル2ヶ月強ぐらいかかりました。

今は9gビザが主に変わってるという事ですので、9aでは難しいかもしれませんが、ビザ取得に数カ月かかると言うように持っていたほうが安全のようです。

いろんなところで既に報告されているので私があえて説明するまでもないかもしれませんがフィリピンに日本から入国をすると14日間の隔離が義務付けられます(既に日本はグリーン国として、隔離がなくて良くなっているようです)。

成田空港の様子はこんな感じでした人はガラガラでした。

飛行機も予約時はもう満席って言われていましたが、周り見てもほとんど人が乗っていませんね。そういう密度で運行することが義務付けられていると言う理解でしょうか。

ニノイ・アキノ国際空港に到着をすると検疫ににまつわるいろんなことを行います。

途中、One Health Passという、入国時に事前に登録が必要なQRコードをしきりに提出させられます。結構待たされるかと思いましたけども1時間もせずに空港から出ることができました。

マカティにある某ホテルに宿泊しました。ホテルへのチェックインは一般の客さんとは別の地下の駐車場からチェックインをします。基本の扱いとしてはウィルスを持っていると前提となりますので、チェックインは非常に厳重です。

部屋は完全に検疫者専用のフロアになっており、部屋の前には椅子が置かれており、決まった時間に1日3食ご飯が運ばれてきます。1歩も外に出ることができません。

チェックイン後、サンドイッチが配られて、ちょっとうれしい。夜中にこんなの食べると太るなと思いつつ完食する。普通に美味しいツナサンド。

それぞれ食事はこのような感じ。みんなご飯は暖かく(持った瞬間微妙に嬉しい)、味はそこそこ。

<朝食の例>

<昼食の例>

<夕食の例>

マカティ初日の朝日です。14日間の幽閉生活です。

マカティ初日の朝日です。14日間の幽閉生活です。

ただ、昨今の状況も見ると、コロナってあったね、というように間もなくなりそうな予感もあります。

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