2021/10/03
南紀串本への出張記 その1
社員のIです。本日は2021年春に当社社員2名で、出張に伺った際の記録をご報告します。
超小型モビリティで570kmの旅へ
行き先は和歌山県串本町、人口約15,000人が住む本州最南端に位置する町です。この地で当社のEVシェアシステムとゼロ旅の実証実験にご協力頂ける方からお引き合いを頂きました。車をお届けする為に、東京から串本町まで約570km、ノンストップで7時間の道のりを当社の所有するBMW i3で挑みます。
BMW i3(当社撮影)
当社のBMWi3、2014年製の中古車ということもあり、バッテリーが昨今のものより少し小容量です。満充電で約120km、4人乗りと小柄な乗り物で、超小型モビリティを想定して実験を行なっているものです。
参考記事:超小型モビリティとは
参考記事:ゼロ旅とは
この都心のみを走行する用途で購入した車両で、約570kmの道のりを走破することは当初想定していた利用用途とは異なります。果たして、何回の充電を要して、何時間で到着できたのか、珍道中をご覧ください。
出発、そして東名高速をひたすら西へ。
朝7時、東京都世田谷区某所にて集合。