2026/03/30

瀬戸内カレンが「瀬戸内カレントモビリティ」として生まれ変わりました

瀬戸内エリアで長くご愛顧いただいてきたレンタル自転車サービス「瀬戸内カレン」は、2026年より「瀬戸内カレントモビリティ(Setouchi Current Mobility)」として新たなスタートを切りました。

運用は、観光MaaS・MoveOpsを提唱するZenmov株式会社が引き継ぎ、「観光」「島の移動」「地方の底上げ」をテーマに、モビリティサービスをさらに進化させてまいります。

新しい公式サイト:https://setouchi-current.com/

瀬戸内カレントモビリティの店舗豊島の海辺豊島の風景

瀬戸内カレンの歴史ある歩み

瀬戸内カレン(旧:カレンスタイル社によるレンタル自転車事業)は、ソフトバンクおよび関連会社のPS Solutionsから始まったプロジェクトを源流に持つ歴史ある事業です。福武財団のサポートを受けながら、瀬戸内の島々をフィールドに次のような先進的な実証・サービスを重ねてまいりました。

  • 2人乗りの超小型EV(電気自動車)による島内移動の実証実験

  • 島しょ部ならではの充電インフラ・充電ソリューションの開発

  • 観光客向けの電動アシスト自転車レンタルサービス

  • 島内・島間の移動をつなぐ船の相乗りサービス

これらの取り組みを通じて、瀬戸内カレンは「観光と暮らしをつなぐモビリティ」を長年模索してきた、革新的なプロジェクトとして発展してまいりました。

瀬戸内カレントモビリティのEVバイクと充電設備

アートと自然が交差する島、豊島(てしま)

瀬戸内カレントモビリティの主要なフィールドである豊島(てしま)は、瀬戸内海に浮かぶ特別な島です。瀬戸内国際芸術祭をはじめとするアートプロジェクトにより、世界的に知られたアートサイトとして国内外から多くの観光客が訪れています。

豊島の魅力は、現代アートだけにとどまりません。豊かで美しい自然環境、斜面地・集落・港が点在する特徴的な地形、そして島民の暮らしと観光が近接する独特な日常風景を併せ持つ、非常にユニークな島です。美しい海と緑豊かな風景の中を駆け抜ける体験は、訪れる人々に非日常の感動を与えてくれます。

豊島美術館アート作品「国境を越えて・祈り」港からの夕陽

Zenmovが目指す地域密着型モビリティ

このたび、瀬戸内カレンの運用をZenmov株式会社が正式に引き継ぎ、ブランド名を「瀬戸内カレントモビリティ」として再スタートいたします。

Zenmovは、単なる「移動手段の提供」にとどまらず、運行・運営・データ活用までを一体で設計・最適化する「MoveOps」を掲げています。豊島のように「観光」「地方」「島」という要素が交差する場所での移動をシームレスにサポートすることは、まさにZenmovが提唱するMoveOpsの真価が発揮できるフィールドです。

瀬戸内カレントモビリティでは、従来の電動自転車レンタルの質を高めるとともに、この地で本当に必要とされる新しいモビリティサービスを追加し、地域に深く根ざした活動を展開してまいります。私たちは、観光MaaS(Mobility as a Service)の推進を通じて、島の移動課題を解決し、観光体験の向上と地方の底上げに貢献することを目指しています。

観光×モビリティ×島の移動で実現すること

瀬戸内カレントモビリティは、豊島をはじめとする瀬戸内の島々で、次のようなサービスを提供してまいります:

  • 環境にやさしく、景観に溶け込む観光モビリティの提供

  • 島の坂道や細い道にも対応したストレスの少ない島内移動

  • 観光客・島民・事業者のデータを活かした需要に応じた運行・配車システム

  • 島の魅力を発信しながら持続可能な観光と地方創生を支えるインフラの構築

観光で訪れる方には「移動そのものが豊島の体験となる」ようなモビリティを、島で暮らす方には「日々の生活が少し楽になる足」を、そして地域全体には地方の底上げにつながるモビリティインフラを提供することを目指しています。

レンタサイクルご利用のお客様豊島の風景

サービス詳細・最新情報

瀬戸内カレントモビリティのレンタル自転車・島内移動サービス、今後の取り組みやお知らせについては、新しく開設した公式サイトをご覧ください。

瀬戸内カレントモビリティ 公式サイト https://setouchi-current.com/

観光で豊島を訪れる方も、新しいモビリティをともに作っていきたい地元の皆さま・事業者の皆さまも、ぜひサイトをご覧いただき、お気軽にお問い合わせください。

新しくなった「瀬戸内カレントモビリティ」を、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

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