2025/10/28

フィリピン・クラーク国際空港の空港交通DX調査事業、経産省採択

当社は、フィリピン共和国/クラーク国際空港における空港交通モーダルシフト促進 GX・DX 可能性調査事業が、経済産業省の令和6年度補正グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金(小規模実証・FS事業)に採択されたことをお知らせします。

対象となるクラーク国際空港は、マニラ首都圏の混雑を分散する新たなハブとして期待され、今後は北南通勤鉄道(2027年開業予定)による旅客増加が見込まれています。一方で、現状はタクシー・送迎車・自家用車への依存が高く、空港前の車両待ちや周辺道路の渋滞リスクが顕在化しています。


本プロジェクトの調査内容:

①    空港利用者調査

②    公共バス実態調査

③    空港交通最適化シミュレーション

(調査期間:2025年10月下旬〜2026年8月下旬まで)


空港利用者調査とAIカメラで交通実態を把握し、公共バスが使われにくい要因を特定。当社のスマートモビリティプラットフォーム「SMOC(Smart Mobility Operation Cloud)」で需要予測と運行シミュレーションを行い、公共交通へのモーダルシフトを促します。


詳細はこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000081602.html

エッジAIのページ:https://zenmov.com/edge-ai

SMOCのページ:https://zenmov.com/smoc

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