代表取締役社長の田中清生が「2025年度 蔵前ベンチャー賞」を受賞しました

Zenmov株式会社の代表取締役社長 田中清生が、一般社団法人蔵前工業会（東京科学大学理工学系同窓会）が主催する「2025年度 蔵前ベンチャー賞」を受賞しました。授与式は、2025年11月27日　東京科学大学蔵前会館で行われました。

蔵前ベンチャー賞は、東京工業大学（現・東京科学大学）の卒業生・関係者などを対象に、起業やベンチャー経営を通じて産業界や社会に顕著な貢献をしている個人および企業・団体を顕彰する賞です。

今回の受賞は、「無駄のない最適なモビリティを提供する」という理念のもと、スマートモビリティ・プラットフォーム「SMOC（Smart Mobility Operation Cloud）」を核に、公共交通やオンデマンド交通の運行最適化、地域事業者向けの運行管理SaaSの提供、海外を含む複数都市での実証・社会実装に取り組んできた点が高く評価されたものです。

Zenmovは、本賞を励みとし、今後もスマートモビリティ技術とデータ活用を通じて、持続可能で快適な移動と都市・地域づくりに貢献してまいります。

授与式の詳細情報はこちら：https://drive.google.com/file/d/1BhcI4LG10p5UyoDYo3wM6uFBl0LkX5mT/view?usp=drive_link

代表プロフィール

代表取締役社長　田中 清生（たなか すみお）

東京工業大学生命理工学部生命分子工学科を卒業後、日本ヒューレット・パッカード株式会社にてSCMシステム構築や通信事業者向けビジネス開発に従事。その後、オランダでMBAを取得し、ソフトバンク株式会社に入社。MVNO事業の立ち上げ・運用、ロケーションサービスの企画・推進、フィリピンおよび日本でのMaaS事業（NEDO実証事業等）の企画・推進など、多くの新規事業開発に携わる。2019年にZenmov株式会社を設立し、日本と東南アジアを中心にスマートモビリティ事業の拡大に取り組んでいる。