スマート交通システム(SMOC)

SMOC (Smart Mobility Operation Cloud)

モビリティサービスを実現したい事業者様に、システムをOEM(ホワイトラベル)提供します

PRT (Primary Rapid Transit)

ITを使って規律ある交通を実現する

カオスな交通に悩む地域に対し、規律ある交通を実現するためのITを提供します
例えば、移動需要に合わせた最適配車、車間の均一な制御、オフピーク時の空きリソースの有効活用、といったものです

提供するサービス・製品

SMOCは、4つの要素で構成されています

  • 乗客が使う、ユーザーアプリ
  • ドライバーがスケジュール確認や、システムからの指示を確認できるアプリ
  • 運行管理者が、現在の運行状況や、運行の予実管理をできるアプリ
  • データを蓄積して、より高い生産性を発揮するための分析を行うサーバーサイドの機能
  • ユーザーアプリ
    乗客が参照するスマートフォンアプリケーション。車両の位置情報の確認や、電子チケットの購入や、オンデマンド配車の機能が含む
  • ドライバーアプリ
    ドライバーが参照するスマートフォンもしくはタブレット用のアプリケーション。車間調整機能や仕事リストやオンデマンド配車機能が含まれる。
    車間調整機能は、前後の車両との距離をおおよそ均等に保てるように、ドライバーに対して、スピードアップ、スピードダウン、スピード維持の指示を画面上に表示する。
    仕事リストは、1日のスケジュールが一覧表示され、指示に従って業務をこなすことで効率運行ができるようになる。
    オンデマンド配車については、定期ルート運行時間以外で受けることができ、タクシーのように乗車場所と乗降場所を指定してその移動をつなぐ運用と、1時間ごとに車両を予約する運用(行き先は指定しない)の2つの形態のオンデマンドを受けることが可能。
  • オペレーターアプリ
    運行管理者が確認する タブレット用の アプリケーション。車両の現在位置に加えて、現在位置と理想の位置の差分が確認できる。また、ドライバースケジュールを自動で生成することができる。さらに、生成されたスケジュールに対する実績を、点数表示で分かりやすく示すことができる。
  • サーバーサイド
    データを蓄積し、蓄積されたデータを分析し、また、スケジュール生成を行うときなどのビジネスロジックを蓄えている。
    スケジュール生成においては、過去の搭乗実績をもとに移動需要を予測し、翌日以降の運行スケジュールを生成する(AI活用)。

特徴

・車両単位で変更可能な運行モード

車両の稼働状況を把握して、移動需要に合わせた配車の管理や、運行モードをとれるようになります

・時刻表なしの車間調整

時刻表設定無しの、等間隔の運行を実現します

Zenmov e-Drive

個人向け、社有車向けのカーシェア、サイクルシェア等のサービスを提供します

※本システムは、R4環境省事業、食とくらしの「グリーンライフ・ポイント」推進事業、の支援を受けて構築されました

特徴、機能

・使いやすいサービス
ユーザが望んだ場所にレンタル

  • ピックアップポイントを自由に指定可能
  • サポートセンター& コンシェルジュ設置が可能
  • 非対面による貸出 & 決済

・使いやすいアプリ
面倒な対面手続きなしで利用可

  • 非対面の本人確認
  • 非対面の運転免許証確認
  • ユーザ登録なしで予約可(運転するには本人確認必須)
  • 車両キーOpen/Close機能
  • 電子決済

・環境意識の高い方に配慮
電気自動車の利用時に、充電量の確認やCO2削減量の算出機能

アプリ画面