ブルネイへの渡航 その1

コロナ禍であるものの、当社の社員が、調査事業の一環で、6月から7月にかけてブルネイに参りました。
その様子を散文的ですが記載します。ご笑覧くださいませ。

目次

ブルネイ概要

ブルネイは南シナ海に面し、ボルネオ島北東部に位置する小国であり、東西を東マレーシアに挟まれた東南アジアで最も厳格なイスラム国家。ブルネイ・ダルサラーム国(Negara Brunei Darussalam)が正式名称。一般には単に「ブルネイ」と呼ばれることが多いが、格式張った言い(書き)方をする時は正式名称を使う。人口約 46 万人。日本との間には、-1時間の時差あり。

石油・天然ガス資源に恵まれ、1 人当りGDPは高く(2009 年統計で約 2.8 万米 BND)、福祉も充実している。「マレー主義に立つ、イスラム的王政の維持」 (略語「MIB」)をいわば「国是」とする(国王が 1984 年独立に際し宣言)。儀礼と格式を特に重視する。

豊富な石油、天然資源に支えられ、政治・経済は極めて安定しているが、資源以外の産業の育成が課題である。

下地図の右の飛び地はテンブロンというエリア。今回の出張の目的地の一つ。

出典: wikipedia

シンガポール経由での移動

羽田空港からチャンギ国際空港を経由してブルネイに入国。

途中チャンギ国際空港空港でトランジット中、隔離エリアに案内される。

隔離エリアはこのような感じ

14泊の隔離の義務付け

コロナ禍であるため、14泊の隔離が義務付けられた。隔離場所として、7つ星ホテルの、ブルネイエンパイアホテルを手配頂いた。本来、こんな綺麗なホテルであったが残念ながら、部屋から一歩も外に出られない。


出典:たびぽけっと(https://www.tabikobo.com/tabi-pocket/asia/brunei/article35011.html

隔離用の用意された部屋は次のような感じ。割と質素。ここで14日間幽閉される。

ただし、外を眺めることができて、そこから南国を少し感じることができた。

この手すりは、サルの通り道になっていました。。

隔離中の食事

部屋から一歩も出られないので、食事は3回運ばれてくる。

ある日の晩ごはん

ある日の朝食

ある日の昼食

ブルネイでは、残念ながら、宗教上の理由により、お酒が飲めません。

隔離開放

14泊の隔離から開放されて、エンパイアホテルを散策した様子。

以後、数回、続きを更新予定です。

※現地でお世話になった、大河内氏のYoutube チャンネルです。
https://www.youtube.com/channel/UC62anuVuFAHxW6iHY7k1UPQ

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